社員は自己啓発で!?スキルを高める研修が減少傾向

仕事に必要なことは研修を実施

企業として必要なスキルについては入社時に社員研修を通して教え込みます。例えば新入社員が入った場合には社会経験がない人なので、挨拶の仕方、電話の受け方等といった社会人としては当たり前の研修をおこないます。また中途採用者であっても、その仕事のやり方についての研修をおこなう企業もあります。一遍に多くの人を採用するコールセンター等では、使用する機材の使い方や会社のルール等を入社時の研修として実施するところが多いです。

社員のスキルを高める研修の減少

このように仕事に直結する形の研修をおこなっている企業は多いです。しかし昔は多くの企業でおこなっていた社内の社員に対しておこなう階層別研修や役職者研修等は最近では実施するところが少なくなっています。昔は終身雇用制を導入している企業が多く、採用した社員を退職時まで育てて企業の成長のために投資する研修が多くあったのです。しかし最近ではそのような研修を実施する企業はほとんどなくなっています。企業文化の変化に理由があります。

スキルの高い社員の採用

企業に欧米文化が入ってきて、高度成長期を支えた日本の文化の終身雇用制がなくなり、社員の個人スキルが注目されるようになったのです。企業が社員のスキルを高めるという研修はなくなり、個々人のスキルに焦点が当てられ自己啓発といった個人の努力が一般的になったのです。そのため昔おこなっていたような職種別の研修等をおこなう企業が少なくなったのです。企業も研修をおこなわないため、よりスキルの高い社員を中途採用する必要があります。

管理職研修は管理職になったばかりの職員に自分は管理職であり、人を管理する立場なんだということを自覚させるためにも必要不可欠だといえます。